


こんにちは。
静岡県焼津市の大住不動産(おおずみ)の加藤です。
お盆は、ご家族や兄弟が久しぶりに集まる大切な時間です。
「今年は実家へ帰ろうかな。」
そんな方も多いのではないでしょうか。
実は、このお盆の時期は、実家や相続について話すのに一番良いタイミングだと私は思っています。
仕事で空き家や相続不動産のご相談を受けていると、
「もっと早く家族で話しておけばよかった。」
そんな言葉をよく耳にします。
相続は、何か起きてから慌てて考えるよりも、親御さんが元気なうちに少しずつ話をしておくことで、将来の負担を減らせることが少なくありません。
実家へ帰省したら、こんなことを家族で話してみてはいかがでしょうか。
・実家にはこれから誰が住む予定なのか
・将来、売却する可能性はあるのか
・土地や建物の名義は誰になっているのか
・遺言書はあるのか
・不動産に関する書類はどこに保管してあるのか
答えが出なくても構いません。
「家族で話し始めること」が一番大切です。
お盆に帰ると、
「せっかくだから片付けよう。」
と思う方も多いでしょう。
ただ、一日ですべて終わらせようとすると、とても大変です。
思い出の品を見つけるたびに手が止まり、気が付けば半日が過ぎていたということも珍しくありません。
無理をせず、一部屋だけ、一つの押し入れだけというように、少しずつ進めることをおすすめします。
片付けをすると、古い書類がたくさん出てきます。
「古いから処分してもいいかな。」
そう思う前に、一度確認してください。
特に残しておきたいものは、
・土地や建物の売買契約書
・購入時の領収書
・家の図面
・建築確認関係の書類
・リフォーム工事の資料
・農地転用や都市計画法などの許可書類
これらは、不動産を売却する時や相続した後の手続きで役立つことがあります。
特に土地を購入した時の契約書や領収書は、将来売却する際の税金に影響する場合があります。
見つかったら、処分せず保管しておくことをおすすめします。
実家には、家族の思い出がたくさん詰まっています。
アルバム、手紙、時計、趣味の道具…。
「これはどうしよう。」
と迷う物もあるでしょう。
そんな時は、無理に結論を出さなくても大丈夫です。
本当に大切な物は、一度持ち帰ってから考えるという方法もあります。
実家の片付けは、「物を捨てること」ではなく、「家族の思い出を整理する時間」でもあります。
「まだ相続は先の話だから。」
そう思われる方も多いのですが、実際には親御さんが元気なうちに相談に来られるご家族ほど、手続きや売却がスムーズに進む傾向があります。
今すぐ売る必要はありません。
まずは情報を知ること、家族で話すことが大切です。
大住不動産では、焼津市を中心に、藤枝市・島田市・静岡市、そして私の地元である沼津市まで、不動産売却や相続不動産、空き家のご相談を承っています。
「実家をどうしたらいいかわからない。」
「兄弟で話し合う前に、少し相談してみたい。」
そんな段階でも大丈夫です。
お盆は、ご家族が集まる貴重な機会です。
ぜひ、思い出話と一緒に、実家や相続についても少しだけ話してみてください。
その小さな話し合いが、将来の安心につながるかもしれません。
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